マンション

 皆さんの中で「マンション」の正式な意味を知っている方は何人いるのでしょうか?このページは知っている様で実は知っていない「マンション」について書いていきます。
まず初めに「マンション」とは何なのでしょうか?マンションの語源はヨーロッパの集合住宅からきているとされていますが、アメリカなどにも似た言葉があるためはっきりとした語源の意味は決まっていません。
また外来物件における日本の建築基準の定義は非常に曖昧で、それは「マンション」も例外なく近年(平成12年)になってやっと国家がマンションの定義を定めたのです。
この国家が定めた定義が「三階建以上の鉄骨造りで分譲住宅」と言った非常に曖昧な基準であったため、3階建てで鉄骨構造を使った建物が「マンション」として乱立されたため近年では「マンション」の意味が次第に変化してきています。

 日本における「マンション」の昔ながらの定義が実はあったんですが、国家に認められていなかったため不動産会社同士のローカルルールのような決まり事で、当時共同住宅として主流だったアパートを基準に「マンション」の定義を決めていました。
その定義ですが主に見た目で決まっており、アパートより高層の建物で室内もアパートより広い物件の事を「マンション」と呼称しており、建物自体の建築構造に関しては殆ど触れられていませんでした。
このようなマンションの乱立は日本が高度経済成長期が一番高く、マンション売買を目的にした不動産会社や個人投資家が建築したのが殆どで当時の建築方法で建てられたマンションの大半は今現在の建築法に沿っても問題ないそうです。
しかし一部の物件は耐震性の欠如など構造欠陥が有る事が判明したため、平成12年以前に建てられたマンションは耐震性の再計算など行なう必要がでています。

 今までマンションの販売方法は「分譲」が一般的で、建物の1室を賃貸するのではなく売買する方法で経営を行なう事が主流でしたが、不景気や賃貸契約の多様性などの影響でマンション経営も多様化しつつあります。
そのため近年では「マンション」と言ってもそれを指す営業形態が複数有るため、今からマンション経営を始めようと思っている方には入りにくい形になっています。
以下に現在のマンション経営の種類を幾つかまとめておきましたので参考程度にみてみてください。

分譲マンション

 上記でも書きましたがマンションの賃貸方法で一番オーソドックスな方法で一室を売買する事で利益をあげる方法です。
マンションの一室をそのまま売買するため感覚的に「一戸建て」を購入するような感じに似ていますが、マンション自体の管理人がいるため定期的に管理費を支払わなければいけず、長期的な視野で見るとマンションで生活する方が一戸建てを購入するより高く付いてしまうため、分譲マンションは入居者の出入りが激しい物件になっています。
分譲マンションでも部屋の大きさや金額は色々有りますが、殆どのマンションの家賃が一月で10万を超える事が殆どで一般人には手が出し難い使用になっています。
このような分譲マンションで短期的に利益を上げる経営今では殆ど廃れ賃貸マンションのような定期的に利益が入るような経営方法にシフトしていきました。


賃貸マンション

 昔から有るマンション経営のもう一つの形なのですが不動産会社が管理に手間が掛かるマンションを使って賃貸収入を嫌がってた節もあり、最近まで殆どの不動産会社が賃貸経営を行なっていませんでした。
近年では不況の影響で分譲マンションのような売買方法での収益が見込めず、賃貸マンションに経営方針を転換する不動産会社が多くなり、今では賃貸もマンションの運用方法として定着しています。
賃貸マンションの借りての殆どが家族の入居で、家を建てるまでの代理として賃貸している事が多く、不動産会社も妻子や家族を持っている契約者には賃貸マンションを勧める経営を行なっています。

短期賃貸マンション

 仙台の賃貸マンションのような定期的な収入が見込めるマンションの経営方法がメジャーになって来ると、今度はマンションと言うネームバリューを使った短期契約型賃貸住宅が登場しました。
それが「マンスリーマンション」「ウィークリーマンション」です。
この短期契約型マンションの主なターゲットは学生や出張に来たサラリーマンなどでホテルに代わり長期滞在できる宿泊施設として登場し、その手軽で簡単に住居できる事から一気に普及していきました。
仙台に出張が多く、ホテル代も馬鹿にならないと言う方は仙台賃貸を扱っているところでマンスリーやウィークリーマンションの扱いはないかたずねてみるといいでしょう。
そのため一部のマンションでは短期滞在型を初めから意識して造られており、マンションとは名ばかりのアパートが乱立する事に繋がりました。
ちなみに短期契約型マンションがなぜ出張者や学生に人気になったのかと言うと、宿泊する部屋に生活家電が最初から付いているのが一番の魅力で、契約してすぐその日に入居しても、洗濯機や冷蔵庫が使えるといったメリットが有るからです。
そのため金銭に余裕が無い学生や、生活はするがいずれは帰るため生活家電を買い揃えるのは迷っている出張者の賃貸が伸びたのです。
個人的には経営方針は間違っていなかったと思っているのですが何せ実際にある家電がゴミ寸前のモノばかりだったりする場合があったり、本当のゴミになってる家電も出てきているため一概に短期賃貸型の物件を評価できないのが体験者の気持です。

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Last update:2015/2/26

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